長期金利3%になると不動産はどうなる?

長期金利が上がると、住宅ローンや不動産はどうなる?

最近、「長期金利が上がっている」というニュースを目にすることが増えました。

でも、

「長期金利って何?」
「住宅ローンに関係あるの?」
「家を買うなら今はやめた方がいい?」

と思う方も多いのではないでしょうか。

今回は、難しい言葉をできるだけ使わずに、長期金利と住宅ローン、不動産の関係をわかりやすく解説します。


そもそも「長期金利」って何?

簡単にいうと、

「長い期間お金を借りるときの金利の目安」

のようなものです。

日本では、代表的なものとして「10年国債の利回り」が使われます。

国債とは、簡単にいうと国が「お金を貸してください」とお願いして発行する借用書のようなものです。

国債の金利が上がると、世の中の長い期間のお金の貸し借りにも影響してきます。


なぜ長期金利が上がっているの?

今回のニュースでは、日本の財政について市場が警戒していることが要因の一つとして指摘されています。

政府が多くのお金を使う場合、そのお金を用意するために国債を発行することがあります。

国債がたくさん発行されると、

「これから国はどのくらいお金を借りるのだろう?」

と市場が考えるようになります。

さらに、物価が上がることへの警戒など、さまざまな要因が重なって国債の金利が上昇することがあります。

ただし、

「これが原因だから金利が上がった」と一つの理由だけで説明できるものではありません。

景気、物価、金融政策、国債の需給など、いろいろな要素が関係しています。


長期金利が上がると住宅ローンはどうなる?

ここが住宅購入を考えている方にとって重要なポイントです。

長期金利と住宅ローンの金利は、まったく同じものではありません。

ただし、長期金利が上がると、特に固定金利型の住宅ローンに影響することがあります。

例えば、

「今までなら4,000万円借りられた」

としても、金利が上がることで毎月の返済額が増えれば、

「同じ収入でも、借りられる金額を少し下げよう」

と考える人が増える可能性があります。


金利が上がると「家の価格」は下がる?

ここは注意が必要です。

金利が上がった=不動産価格が必ず下がる

というわけではありません。

不動産価格は、

  • 土地の価格

  • 建築費

  • 住宅の需要

  • 住宅ローン金利

  • 人口

  • 周辺環境

  • 景気

など、さまざまな要素で決まります。

ただ、金利が上がると住宅を購入する人にとっては負担が増えます。

その結果、

「買いたいけど予算を下げよう」

という人が増える可能性があります。

これは不動産を売る側にとっても重要なポイントです。


中古住宅+リフォームという選択肢も

新築住宅の価格が高いと感じる場合は、

中古住宅を購入してリフォームする

という方法もあります。

例えば、

「新築4,000万円はちょっと厳しい」

という場合でも、

中古住宅2,500万円+リフォーム500万円

というように、住宅そのものとリフォームを合わせて考えることで、予算を調整できる場合があります。

もちろん、物件の状態によってリフォーム費用は大きく変わります。

そのため、

「中古だから安い」と単純に考えるのではなく、購入価格+リフォーム費用まで含めて考えることが大切です。


家を売る人にも関係があります

金利の上昇は、家を買う人だけの問題ではありません。

購入希望者が住宅ローンを組みにくくなると、

「買える金額」が変わる可能性があります。

例えば、以前は3,500万円まで検討できた人が、

「金利が上がったから3,200万円までにしよう」

となれば、3,500万円の物件を購入できる人が少なくなる可能性があります。

そのため、売却を考えている方も、

「いくらで売れるか」だけではなく、「今の市場で買える人がどのくらいいるのか」

まで考えることが重要です。


「今買うべき?待つべき?」

これは一番よく聞かれる質問です。

しかし、

「金利が上がっているから今は買わない方がいい」

と簡単には言えません。

金利が今後どうなるかは誰にも正確には分かりません。

さらに、

「待っている間に金利が上がる」
「待っている間に物件価格が上がる」
「希望していた物件が売れてしまう」

という可能性もあります。

逆に、急いで購入する必要がない方もいます。

だからこそ、

金利だけを見るのではなく、自分の収入・自己資金・毎月の返済額・物件価格などをまとめて考えることが大切です。


まとめ

長期金利の上昇は、ニュースの中だけの話ではありません。

住宅ローンや不動産にも影響する可能性があります。

ただし、

「長期金利が上がった=住宅ローンがすぐ大幅に上がる」
「金利が上がった=不動産価格が暴落する」

という単純な話ではありません。

大切なのは、

「自分の場合はどうなるのか」

を考えることです。

住宅購入を検討している方は、物件価格だけでなく、

  • 住宅ローン

  • 頭金

  • 諸費用

  • リフォーム費用

  • 火災保険

  • 毎月の返済額

まで含めて、無理のない資金計画を立てましょう。

また、売却を考えている方も、現在の市場状況や購入者の予算を踏まえて売却価格を考えることが大切です。

「自分の場合、いくらの家なら無理なく買える?」
「今の家はいくらくらいで売れる?」

そんな疑問があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

ハウスドゥ総社では、住宅購入・住宅ローン・売却・買取・リフォームなど、不動産に関するご相談を承っています。

 

金利や住宅価格が変化する中で、家を買う・売る判断は、物件価格だけでは決められません。

住宅ローンはもちろん、購入後のリフォームや修繕、売却に伴う家財の整理など、家に関わることをまとめて考えることが大切です。

有限会社クサチでは、不動産・工務・不用品買取の3つの分野が連携!

一つひとつのお悩みに、それぞれの専門分野からご提案できることが有限会社クサチの強みです。

金利のニュースを見て、
「結局、自分の場合はどうしたらいい?」
と思ったら、まずはご相談ください♪

お家を選ぶときも、住んでからも、手放すときも。

お家のことなら、聞いてみよう。
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